教室長ブログ
3/24【久米川教室】3ポイントシュートを決めたければ。
新3年生、新2年生の数学の授業では、計算単元が当分続きます。
都度、小テストを行い、定着度合いを確認しながら進めております。
そんな中、とある生徒さんが計算テストに落ちてしまい、再テストになりました。
そして、その再テストも落ちてしまいました。
「ちゃんと練習をしていたのか?」と聞くと、
「練習はしました。」とノートを見せてくれました。
確かに、練習はしていました。
では、なぜ落ちてしまうのか?
単純に練習不足である、と私は思っています。
例えば、3ポイントシュートを決めたいバスケ部の生徒さんがいたとします。
3ポイントシュートの練習をあまりせずに、本番でバンバンシュートが決まるということはほとんどあり得ませんよね。
人一倍3ポイントシュートの練習をしてはじめて、本番の緊張状態の中で、練習の時の感覚を忘れずに再現し、バシッと決めるべきところで決まることができるのだと思います。
そういう意味で考えると、まだまだ上記の生徒さんは練習不足であったと言わざるを得ません。
自分で何度もチェックをし、そのセルフチェックの段階では合格ラインを超えている。
そのレベルまでもってきて、はじめてテストに合格することができます。
練習しましょう。
たくさん練習して身につけるしか、計算が得意になる道はありません。
杉本
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