平成24年度と今年度のWもぎ1月第2回。
 
これらは理科において都平均点がすこぶる低いテストです。
前者が51.4点、後者は44.3点だそうです。
 
3Aクラスの得点は以下の通り。（平成24、1月第2回の順。3つ目は後述。）
Hさん…87点、80点、27
S君…85点、96点、27
W君…82点、80点、25
Tさん…76点、68点、22
O君…75点、64点、23
T君…71点、88点、23
Tさん…70点、76点、24
S君…65点、80点、19
S君…64点、92点、23
T君…57点、60点、22
 
いつもはクラス平均80点には必ず乗せる子たちが、かなりムラのある結果となりました。
設問ごとに失点の原因を分析すると、
①そもそも暗記の知識にムラがあること②問題をよく読んでいなかったこと
がほとんどでした。②は演習量を増やしていくことしか対策できませんが、①は別です。
そこで、暗記テストを抜き打ちで実施することとなりました。
 
理科暗記1000から30問中何点か、それが3番目の数値です。
暗記事項が8割5分以上頭に入っている人とそうでない人では得点の安定感が各段に違います。
知識にムラがある生徒さんは良くて80点台、悪くて60点台まで落ちます。
これでは困ります。暗記、とっても大事ですよ。