本日は新中3のみの授業日でした。
定期テストの反省会をしながら現地点での志望校を書いてもらったら、
どうやら豊多摩高校を志望している生徒さんが多いようです。
人気が高く、難易度も上がってきているので今から合格するためには相当な努力が必要でしょう。
まだまだ模擬試験を受けたことがなく、立ち位置が分からない状態ですが、
この難しさをより理解している人ほど努力ができるし、そういう受験生は合格することができます。（豊多摩高校に限った話ではありません。）
 
実際、今年の3年生の中で中2の地点でオール３だった生徒さんが類まれない努力の結果豊多摩高校に合格することができました。
こういう話をしたときに、「オール３からでも受かれる！」という安易な考えをするのではなく、
どのような努力をしたのかに目を当てて物事を考えてほしいものです。
びりギャルも下剋上受験も奇跡的な話だったからこそ話題になり、それは普通には起こり得ないことなのです。
私の話はそこまで大それたものではありませんが、かなりのレアケースです。

「自分でもできる」という希望を持ちつつも、「めちゃくちゃ努力が必要なんだ」という気持ちと、
それに見合う行動力をもって1年間勉強していてほしいですね。