今日は練馬文化センターで行われた上石神井中学の合唱コンクールを観に行ってきました。

今年は上石神井中学の全学年全クラスにTOMANの生徒さんが在籍しています。
つまり、私にとっては、
最初のクラスから最後のクラスまでずーっとメインイベント！
あ、〇〇くん緊張してるなとか、〇〇さんは歌うとき表情が豊かだなとか、
普段教室では見られない生徒さんたちの様子をずっと追いかけていて、
まったく休憩する暇もなしっ！！

伴奏者や指揮者をしているTOMAN生が何人もいたので、
一人でドキドキしながらガンバレーって応援していました(心の中で)。

そういえば、
休憩時間には何人かの生徒さんが私に気がついて、
笑顔で手を振ってくれたり、視線をちらちら送ってくれたり。
2年生の男子数名はわざわざ保護者席まで挨拶しにきてくれました。
「おまえら、勝手に2階に上がって来ていいのかよ〜？」
とかツッコミを入れつつも内心とても嬉しかったです。
部外者の私が保護者の方以上に終始楽しんでいました（笑）


私は少々「ひねくれた」学生時代を過ごしており、
学校行事なんて面倒くさいと思うタイプで、あまり本気で取り組みませんでした。
今思えば、当時の私は一生懸命な姿を
他人に見られるのが恥ずかしかったのだと思います。

1つのことに打ち込めるお子様も確かに素晴らしいのですが、
勉強、部活動、学校行事など色んなことを
楽しみながら精一杯取り組む方が、人間的に幅が広くなる。
大人になった今はそう感じています。
何かに一生懸命な姿って素敵ですよ。
あと、単純に楽しい思い出は多い方がいいですよね（笑）

涙あり笑いあり、上中らしい、温かくアットホームな行事でしたね。
見ていて幸せな気持ちになりました。
ありがとうございます。良いものを見させて頂きました！！


前岡


まさかの電車乗り間違えで、1年A組の課題曲に間に合わなかったことは内緒である・・・