教室長ブログ

中村の休日(大泉南教室)

受験シーズンもひと段落したので、先日梅の花を見に行ってきました。

毎年春になれば、世の中は花見だ花見だと騒ぎ出します。それだけ春の訪れは嬉しいものだと日本人の遺伝子には記憶されているのでしょうね。

もちろん春の花ナンバーワンは桜でしょう。花は桜木って言うくらいですしね。
華麗に咲き、人々を魅了するその姿は正に豪快そのものであり、非常に力強い印象を受けます。

ですが、私は春の手前にひっそりと咲く梅の花が大好きです。
桜のような派手さは無いけど、控えめに美しく咲くその姿には、どこかしら奥ゆかしさを感じます。

↑ねえねえ、梅ってこんなに綺麗だってみんな知ってた?

そりゃ、誰だって一番になりたいですけど、世の中そんな人間ばかりではありません。
でも、目立たないところで一生懸命頑張っている子はいっぱいいます。

梅の花のように、ひっそりと頑張っている子どもたちのことも、しっかりと見逃さないような講師でいたい。そして、子どもたちにとって、自分は梅干しのように、酸っぱいけれどもなくてはならないような存在でいたいと、毎年梅の花を見る度に思います(笑)

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