本日の2年Jクラスの授業でのお話。
先週、私がエゲツないぐらい叱ったせいか、全体的にピリッとした空気。
課題も言われた通りやっていました。
この流れで丁寧な勉強をする習慣を身につけさせたいですね。
 
一方、英単語テストをまったく勉強していない男の子もいました。
惜しいというレベルではなく、悲惨な点数。
あんなに説教したにもかかわらず、そんな点数を取るのか・・・。
 
体調が悪いとか、
朝から夜まで部活動が忙しくて勉強できなかった・・・という理由ではありません。
「嫌なことから逃げた」だけです。
 
今回は、
先週のようにキレたりせず、淡々とその男の子を叱りました。
その子は泣いていましたが、泣くぐらいなら最初からやれよ。
泣きたいのはこちらの方です。
 
私は根性主義が大嫌いなんですが、
やる気がないのであれば、お金がもったいないし、
他の生徒にも迷惑なので、塾に通っても仕方がないと、常々思っております。
努力が嫌ならTOMANをやめて、もっとゆるい塾に行けばいいんですよ。
 

でも・・・
自分の意思で勉強できるなら、元々苦労してないんですよね。
 
だから、
私たちは彼らを心から励まし、檄を飛ばし、本気で叱ります。
 
弱い自分を変えたかったら、TOMANに来い。
本気で相手をしてやる。
適当な勉強なんて絶対させない。

そんな想いで指導しています。(上から目線ですみません)
最後まで私から逃げなければ、これまでと違った自分に変われますよ。


追伸。
何度も書きますが、私は安っぽい根性論が大嫌いです。
勉強に根性なんていりません。
適切な方法で勉強すれば必ず学力を伸ばせます。
 
まずは、
言われた通りに丁寧に勉強しろ！です。
 
 
前岡