教室長ブログ

覚悟のその先 @上石神井教室

先日ブログで偉そうに「言葉に力がある」とか書いたのですが・・・
すみません。私の言葉は、数名の生徒にはまだまだ届いていないようです。
 
今日も2年生数名を叱りつけました。
宿題をするのを忘れた生徒、プリントを持ってくるのを忘れた生徒、英単語テストで酷い点数を取った生徒・・・
授業後これらの生徒を残して片っ端から説教しました。
あまりにも酷い子は、当面授業以外での自習室の使用禁止に・・・。
何度叱られても考えが甘いですね・・・本当に情けなくなってきます。
 

実は、最近意識や行動が変わってきた2年生が増えてきました。
期末テストで結果を出して、やればできると実感した生徒、
結果が出なくてすごく悔しかった生徒・・・理由は様々ですが、とても良い傾向です。
 
一方で、テストの点数を見て悔しがるくせに、その後何も行動に反映されていない、上記のような生徒もまだいます。
ここからどんどん差が開くでしょうね。
この甘さを根本から払拭しないとテストで良い点なんて取れません。
 
テストの結果は、元々の頭の良し悪しも関係しますが、意識の持ちようで改善できます。
覚悟を決めたら行動あるのみ。あとはそれを継続できるかどうかだけ。
 
実際、問題の多かった現3年生は、全員が変わりました。
かなり勉強するようになりましたし、以前より性格が前向きになりました(←これが大きいですね)。
 
なぜここまで成長できたか?
それは、常に彼らに覚悟を問うてきたからです。
そして、彼らがそこから逃げなかったからでしょう。

まだ多少の甘さはありますが、今の3年生でしたら、この夏さらに成長できると確信しています。
 
私から生徒に対して折れることは絶対にありません。
彼らが変わるまで、毎日でも叱りますし、怒鳴ります。
嫌なことから逃げなければ必ず変わります。
 
志望する都立高校に入りたいのなら、逃げない覚悟を持ってくださいね。
 
 
前岡

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