教室長ブログ

練習の目的は

一つの事柄を習って、これを記録に残す。

記録を見ながら練習問題を解いてみる。記録を修正する。


で、ここからが反復練習の始まりです。記録を残しただけでは、あるいは理解しただけでは色々はことに同時に気配りができないんですね。ですからこの後、結構な量の反復練習が必要です。特に英語と数学。

この時ね、とにかく目の前の問題を解く、正解が積めればいい、という考え方で取り組むと、効果の薄いものになります。練習を積む目的は、「問題を解く」ことにあるのではなくて「気配りの経験値を積む」ことなんですから。とにかく問題解きまくって100問解き終わりましたー、ではダメです。

すぐには対応できないことでも次のこのシーンがきたら対応できるようにしよう、という目的意識を持って取り組んでほしいと思います。きっと全然結果が変わると思いますよ。それにその方が勉強も楽しいしね。

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