教室長ブログ
見直し?(大泉南教室)
現在中1・中2の多くの生徒に見られる問題点。それは…
「見直しの雑さ!」
例えば「解き方がわかっていない」「覚えていない」のなら、まずはそこから指導しなければなりません。でも、こういう子は失点の原因が明確なので、どこをどう対処すれば良いのか、実はわかりやすいのですね。
それに対して、厄介なのは
「解き方はわかっている」のに失点が減らない子です。
そして、その原因の一つに「見直しの雑さ」が挙げられます。
まず、解き終わった瞬間に緊張の糸が切れてしまう子は、本人は見直しのつもりでも、実際は「見てるだけ」です。単に自分が書いた数字を目で追っかけてるだけ。だから、間違ってるところも素通りしちゃう…
また、変に自信がある子も、「見てるだけ」状態です。「ミスを見つける」ということは、「自分には間違いがあるかもしれない」という謙虚な姿勢に降り立って初めて成り立つことなので、「俺の答案に間違いなんてあるはずない!」って気持ちで見直しても、やはりミスは見つかりません。
ではどうすればいいのか。
私が生徒にいつも言っているセリフをまんま書きますね。
見直しをするときは、
「うっかりミスをたくさんしちゃう子の答案を預かったから、そいつのミスを見つけ出してやろう!」って気持ちでやりなさい!
極力丁寧にはやっているけど、それでもミスはあるかもしれないという心構えで、石橋を叩いて渡る作戦で行くのが、結局のところ最も失点の少ない答案を作り出します。
これですぐに直る子は問題ないのですが、注意された直後だけ気を付けて、時間が経つとまた適当に戻ってしまう子には、長時間かけて体に染み込ませるしかありません。
自分の雑な部分を見つめられるように、今後も時間をかけてじっくり指導していきますね!
「見直しの雑さ!」
例えば「解き方がわかっていない」「覚えていない」のなら、まずはそこから指導しなければなりません。でも、こういう子は失点の原因が明確なので、どこをどう対処すれば良いのか、実はわかりやすいのですね。
それに対して、厄介なのは
「解き方はわかっている」のに失点が減らない子です。
そして、その原因の一つに「見直しの雑さ」が挙げられます。
まず、解き終わった瞬間に緊張の糸が切れてしまう子は、本人は見直しのつもりでも、実際は「見てるだけ」です。単に自分が書いた数字を目で追っかけてるだけ。だから、間違ってるところも素通りしちゃう…
また、変に自信がある子も、「見てるだけ」状態です。「ミスを見つける」ということは、「自分には間違いがあるかもしれない」という謙虚な姿勢に降り立って初めて成り立つことなので、「俺の答案に間違いなんてあるはずない!」って気持ちで見直しても、やはりミスは見つかりません。
ではどうすればいいのか。
私が生徒にいつも言っているセリフをまんま書きますね。
見直しをするときは、
「うっかりミスをたくさんしちゃう子の答案を預かったから、そいつのミスを見つけ出してやろう!」って気持ちでやりなさい!
極力丁寧にはやっているけど、それでもミスはあるかもしれないという心構えで、石橋を叩いて渡る作戦で行くのが、結局のところ最も失点の少ない答案を作り出します。
これですぐに直る子は問題ないのですが、注意された直後だけ気を付けて、時間が経つとまた適当に戻ってしまう子には、長時間かけて体に染み込ませるしかありません。
自分の雑な部分を見つめられるように、今後も時間をかけてじっくり指導していきますね!