教室長ブログ

睡眠論①(大泉南教室)

人間にとって食事と睡眠は健康維持のために何よりも大切なこと。
受験生だからこそ、食事と睡眠は本当に大切にして欲しいものです。


さてさて、授業中にとても眠そうな顔をする子…毎年何人かいるものです。

中学生も忙しいですから、部活で疲れていたり、いろんな事情があるのでしょう。
うんうん、それはしょうがないよね。このまま放っておこう…

って、私が終わらせる訳ありません!!!
即、その場で注意&説教です。


きっと、注意をしない学校の先生の授業だと、このまま眠ってるんだろうなぁ。そう思うと、本当に心配になります。
※注意をしないだけで、評価は下げられてますからね!

第一、真剣に話をしている人の前で眠そうな顔をするなんてのは、失礼極まりない話です。

自分には関係の無い話を聞かされているならともかく、みんなは勉強をするために、大切なお金を払ってもらって塾に来てるんです。

授業の中で、あなたたちに関係ない話なんて存在しません!


また、もう一つ別の話を。

実は「部活で疲れたから」と言って眠そうにする子って、結局、
部活を引退した後でも眠そうにするんですよ!

要は「眠い」という本能に打ち勝とうとする力が弱いんですね。
同じくらい疲れていても、別に眠そうにしない子もいっぱいいますから。

こちらも鬼ではないので、本当に体力の限界ならば多少は多めに見てあげたいところです。
でも、休み時間に友達とおしゃべりができて、体力の限界」は通用しませんから!

中3の運動部の皆さんは、ここが踏ん張りどころです。
眠くなるなと言ってもそれは不可能ですから、せめて、眠さにうち勝とうとする姿勢は見せて下さいね!

※今回は一部の生徒への注意になってしまいました。次回は効率的な睡眠や仮眠のお話をしようと思います。

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