自習中に提出物を進めている子の単語に間違えを発見！

しかし、そこで指摘をしたら、この子は自分自身で間違えに気付く経験をを失ってしまう。
「自分で気付くべきこと」は、極力自分で発見できなければ学習能力は伸びませんからね。

そこで、
「1ページごとに〇付けしろよ！」
「このページで間違えに気付けば、次のページで同じ間違いはしなくなるだろ？」
と、諭してみました。

そうしたら、
「いや、合ってるので大丈夫です！」
と自信満々の発言が返ってきました(笑)

そこで、丸付けを強行。
その子は「あっ…」とバツの悪そうな顔をしましたね。


成績の良い子ほど、「現在の自分の実力」を把握しています。

「何と何は大丈夫で、これはわからないから先生に聞こう！」
「この問題は解き方をノートで見直してからやろう！」

間違った問題を10回繰り返しても、何の価値もありません。

とにかく、勉強は

慎重に慎重に！！！
丁寧に丁寧に！！！

正しく、効果的な努力が出来るように指導して参ります。