教室長ブログ

根性論(桃井教室)

近所の公園で小学校の野球チームがミーティングをしていました。
 
本日はどうやら負けてしまったようですが、気持ちが弱く、
自分たちの野球が出来なかったがために負けてしまった模様です。
そして来週は強豪との試合だそうですが、相手が強かろうが弱かろうが、
関係なく自分たちの野球をやりなさい。というのが話の趣旨です。
 
いや~…野球の根性論全快でしたね。
自分の野球が何を指すのかよく分かりませんが、
単純に相手の方が強ければ自分たちの良さは押し殺されるでしょう。
試合は見ていないので分かりませんが、やる気がなかったのではなく実力が足りなかったのでは?
…そもそも来週の試合に向けて、相手の方が強いのであれば相手の弱点を探り、
勝つための策を講じるのが監督さんの役割なのではないでしょうか?
 
監督さんの話が著しく合理性に欠けていたので自分も気を付けたいと思います。
精神論を振りかざす前に自分自身が目の前の生徒さんに対してやれることを全力でできているのかどうか。
冷静に、そして具体的に考えて生徒さんを導いていきたいと思います。

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