定期テストが始まりました。
 
生徒さんから問題用紙を見せていただいておりますが、今のところ我ながら…
ではありませんが結構予想が的中しているので、きっと善戦しているのだろうと信じております。
これで点数が取れないのであれば復習、解きなおしが不足しているということになってしまいます。
前回と同じような話になってしまいますが反復練習の反復の方法に問題があると、こうなってしまいます。
確かに計算は繰り返し練習することでスピードが身につくかもしれません。
ただ、自由民権運動の中心人物を聞かれ、板垣退助と答える動作は繰り返し練習してもあまり上達しません。
逆に解きなおしをすることなく、何度も西郷隆盛と書いてしまうと間違いを覚えてしまうため逆効果になってしまいます。
 
おそらく一番厄介なのは英語です。
何も考えずにフィーリングで適当に答えていくと何が本当で何が間違いなのかよく分からなくなり、
ちゃんとした理屈が分かっていないとやればやるほど苦手になっていくという気の毒な現象が起きる恐れがあります。
 
…なので本日も「解きなおしを丁寧にやる」という同じ結論なわけですが、
それだけ重要性が高い作業であることを理解していただきたいのです。
ていうか、まじでちゃんとやってくれ。